二郎 2006-10-06
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これからは、本書で坂をチェックしてから出かけようと思った。
タモリが副会長をしている「日本坂道学会」。本書は、その会長による約3年間の新聞連載をまとめたもの。改めて一冊に本になってみると、平地に思える東京でも坂がとても多く、その一つ一つにきちんと名前がつけられていることに驚かされる。ペラペラとめくっているだけでも、あんな坂にも名前があるんだと、妙に感心してしまう。
坂ごとにその周辺に何があるのか、昔は何があったのか、坂にまつわる歴史上の話など書かれていて役に立つが、それをすっ飛ばして、途中途中にあるいくつかの坂をまとめた地図(イラスト)を見ているだけでも楽しい。
観光ガイドブックとしても役立つが、都心に住んでいる人や働いている人も、ちょっとカバンに忍ばせておくと、楽しいかもしれない。
もう少し写真やイラストが多いと楽しいのに……ということで星は一つ減らし。