POPLIFE 2009-06-16
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事前情報が何も無いまま読んだら・・・
うわー なんだこれー・・ これが桐野ワールド?!
読中はリアルに想像できる表現が多用されているので、まるで自分がこの無人島で
生活している錯覚に陥って、気分が悪くなることもある。
極限の中の生活は、やはり平和に生きているものからしたら刺激が強すぎる。
へびを食べたり、とかげを食べたり、、性的な表現、、
無人島で生きていても、生まれてしまう格差、争い、事件
強いのは、女?男?
武器になるのは、ナイフ?知恵?策略?
夢破れ、ヤンキー崩れ、親に捨てられ、仲間に捨てられ、女を捨てかけ、、
スポットがあたらないような人々が、何の数奇かここに集まり、共同体が生まれ。
島民は、今まで考えてもいなかった自分が生きる意味を、何もない熱帯の島で
どんなささいな理由でもいいから、もがき探しているように思えた。
清子は女を武器にし、裏切り、さらにしっぺがえしをくらい、今度は母体を武器にしたたかにチャンスを狙う。
変な能力を持ったものたちも、それが自分に与えられた道と信じ、進む。
読中は、うわ〜・・・・ ひく・・・ でしたし、
32人もいれば一部の人物名がちんぷんかんぷんで覚えきれない・・・でしたが、
読みきると、かなり印象に残る作品だと思いました。けっこうこれ大事かも。
(読んでもすぐ、どんな内容か忘れることが多い自分です・・)