2004-10-16
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独特のいかにも淀川さんという文章に飽きることなく読めます。
また、ベスト100にしては意外な映画が結構入っていたりする点も
この本を興味深いものにしていると思います。
ただ、実際の映画のストーリーと異なる記述(多くは単なる勘違い
と思われる)が散見される点が残念。
『オリーブの林をぬけて』の振り返って走ってくる青年が少女に
なっていたり、『鳥』のジャングルジムに群がるカラスがカモメに
なっていたりetc…
また、ストーリーの前後関係や台詞の間違いも散見されます。
しかし、淀川さん曰く「映画は頭で見たら、つまらないね。もっと
感覚的に見てほしい」とのことですし、その通りだと思いますし、
ま、ご愛嬌ということで良いんじゃないでしょうか。