もなりえる 2009-11-19
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本書はカーネルとデバイスドライバがお互いにやりとりする仕組みを主に説明しています。
オライリーの「LINUXデバイスドライバ」よりも分かりやすい文章でドライバの仕組みを説明してくれます。
ただし、第六章「ドライバプログラミングの実際」の後半であるP177〜P229の間は急に不親切な説明になるように感じました。
デバイスの説明もあります。
PCI,PCI Express,I2C,ACPI,IPMI,ネットワークドライバの説明があります。
PCIとI2Cについては分かりやすく説明できていると思われますが、それ以外のデバイスについては不十分な説明が多いと思いました。
特にIPMIなんてサーバの管理にしか使わないようなドライバの説明に多くのページを割くのは疑問に感じました(しかも分かりにくい)。
それでも本書はLINUXデバイスドライバの入門書としては今のところ最も良くできているのではないかと思われます。