川合 雅寛 2010-06-02
0 人中 0人 の方がこのレビューが参考になったと投票しています。
ニコラス・G・カーが書いた、クラウド本です。
これは必読だと思います。
理由は以下のとおりです。
1:産業革命を引き合いに出し、クラウドは情危機感や発電所と同じであると定義したところ。
2:何故クラウドなのかを身近な駄目なプログラマを引き合いにだして説明しているところ。
3:忘れがちなリンデンラボとセールスフォースの比較をしていたり、とどうしてもGoogle一辺倒になりがちな、この手のクラウド本では細かい説明がなされていること。
となります。また、EC2の理想的な使い方にも言及しており、一時的に日雇いバイトをやというような使い方が望ましいとなっています。僕もそう思います。
最後に、かつて電気が普及してしまい、ろうそくの炎をでの生活はほとんど失われた。だが、電球よりもろうそくが優れている部分はある。しかし、、、といったところで終わるわけだが、これは紙文化の終焉の予測なのかもしれないと私は思った。
アナログからデジタルへという変遷を今目の前で見せられているのである。