みっちぃ 2008-12-27
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上流工程に携わっている方、プロジェクトを推進する立場の方にお薦めします。
プロジェクトを円滑に進めるためのノウハウが詰まっています。ただし、本書を読みながらプロジェクトを推進するのでは遅いと思います。あらかじめ知識として蓄えた上で、プロジェクトで活かすのがベストだと思います。
「序章 意図が伝わる設計書の作り方」では、プロジェクトで作成する設計書の一覧と用途が分かります。実際の開発では、1 次ベンダー指定のフォーマットで、指定された設計書を作成することが多いですが、本来必要な設計書を知ることができました。
「第 1 章 システム開発の勘所」では、工程ごとに押さえておくべきポイントが分かります。
「第 2 章 事例で学ぶ IT アーキテクトの意思決定法」では、事例を挙げて、執筆陣の経験に基づいて説明されています。実際の開発でも、似たようなシチュエーションになった場合は、参考になると思います。
「第 3 章 図解!必修テクノロジー」では、コンピュータの基礎知識について説明されています。情報処理のソフトウェア開発技術者を取得しているレベルの方は、読み飛ばしても平気かと。。。
本書の最後の「システム設計のための最新製品ガイド 2009」では、Postgres Plus AdvancedServer および ESB Mule が紹介されています。個人的には、ここが一番興味深かったです。
私の勘違いだと思うのですが、各種設計書のサンプルが付属されていると思っていました。が、付属されていませんでした。残念です。