4 to 0 2006-10-29
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アル・ディ・メオラやスティーブ・ヴァイ、エリック・クラズノーに最近ではジョン・メイヤーと数々のスーパーギタリストを輩出した(中退も含みますが)名門バークリー音楽院の助教授、しかもソウライブのエリック・クラズノーやグラミーを取ったジョン・メイヤーは教え子(!)というトモ藤田氏の教則シリーズの第一作め(喋り慣れてなくて今見ると微笑ましい)。
一作めということでシンプルなクロマチックの練習から、ジャズのグルーブまで非常に広い範囲をカバーしています。
しかしクロマチックの練習など一見初心者向けのエクササイズのように思えますが、この地味な練習がどれほど重要か気付くには中級者以上でないと無理でしょう。
他にもひとつの同じ音がコードが変わることによってどう響きの色合いを変えるか学ぶエクササイズや、音名当て(CFGCとコードを弾いた後にランダムで1音弾き、それが何の音か当てる相対音感の訓練)など他のフレーズ集のような教則にはない、音楽を根底から学ぶような内容も含んでいます。
しかしこのようなエクササイズの重要さに気付ける素養を私たちに要求していることも確かで、初心者には難しい内容になっています(トモ藤田氏の教則はこの「気付く」という点に非常に重きを置いており、ただ単に「出てくるフレーズを弾けるようにする」という姿勢では藤田氏の教則はフル活用できないのです)。
ブルース、ジャズ、ファンク、R&Bなどのグルーブとインプロヴィゼーションメインの音楽をやってる方には超お薦めです。