もなりえる 2007-12-28
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Winnyをリバースエンジニアリングした結果の概要が書かれている本です。
文章はやや不親切な感じがしますので、ネットワークの基礎知識を仕入れてから本書を読んだ方が良いでしょう。
構造を知るとWinnyが如何に無責任かつ無制御なソフトウェアであることが分かります。
一度、ネットワークに流したファイルの回収は困難であり、ファイルを公開した人の追跡も困難です。
ファイルを消去する仕組みもない。
観測システムもありますが、これも完璧ではないでしょう。
「Winnyの作者は道具を作っただけ。逮捕は不当である」と主張する人が多いが、Winnyは凶器である。
Winnyは違法コピー以外の用途に使われることはほとんどない。正当に利用している人は少ない、というかゼロに近い。
Winnyの作者が幇助で逮捕されたのは仕方がないところでしょう。凶器の製造をしていたのだから。