Billy-Burroughs 2009-02-27
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残念ながら、本書をもってファビュラス・バーカー・ボーイズは解散してしまった(一度、「再結成」したが)。面白い映画漫才を提供してくれていたから、惜しい。
2004年から2006年までの毒舌映画対談が収められている。「サンダーバード」から「ディパーテッド」まで網羅されている。
おそらく本書はFBBの3冊の本の中で最高の出来かもしれない。単純に、読んでいて面白いからだ(他の2冊がつまらん、と言いたいわけじゃありません)。様々な映画の見方を教えてくれるいい本だと思う。
「悪口を言いたくて言っているわけじゃない」とはウェイン町山さんの言葉。そりゃあ、そうだろう。「どろろ」「日本沈没(リメイク版)」「愛の流刑地」なんか、いったいどこをどう褒めていいかわからんだろう。私だって前述の3作を続けて見せられたら、スクリーンに放火したくなってしまうだろう。
さっきも書いたが、解散は惜しい。もっと続けて欲しかった。別に、「日本のシスケル&エバート」を意識する必要なんかなかったのではないか、とも思っている。