soup0401 2010-01-13
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バンプのメジャーファーストアルバム。
有名な「天体観測」や、シングル「ダイヤモンド」「ハルジオン」も収録された1枚です。
このアルバムからバンプを聴き始めた私としては正直、最初数回聴いた段階では、ただの「良いアルバム」くらいにしか感じませんでした。
確かに「キャッチボール」や「ダンデライオン」のような聴きやすい曲もあるけれど、自分としては「Title of mine」や「ベル」のような曲は、正直歌詞も暗いし、初めて聴く段階ではスッと受け入れられませんでした。(バンプの曲を数えきれないくらい聴いた今では、最初どこか抵抗があるのもバンプの曲の良さでもあると思いますが。)
しかし、バンプの曲を何度も聞くうちに、じっくり考えるうちに本当に素晴らしいアルバムだと感じてきました。
特に、「Title of mine」は、孤独や、自分の本当の気持ちとそれを素直に表現できないことへのもどかしさを歌った曲。歌詞だけじゃなく、サビに向かって盛り上がっていく歌や、サビ最後の「あぁ」と嘆くような叫びすら、消えない葛藤で苦しむ様を表現しているんだと分かりました。
聴けば聴くほど、以前の何倍も味が出るアルバムだと思います。バンプは「聴けば聴くほど良くなる」という表現が良く合うアーティストだと思いますが、この盤は特にそれが表れている1枚だと思います。
しかし、個人的にバンプを「知りたい」人には、このアルバムよりも4thアルバム「ユグドラシル」をおススメします。
バンプを「聴きたい」人は、是非今作を聴いてみてください。