arision 2008-06-21
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昭和三十年代の懐かしい風景がぎっしり詰まっています。
二作通して見ると、初めから二作で完結の企画だったように思いました。
その意味では、このパッケージこそ、「ALWAYS」完全版といえます。
登場人物それぞれにドラマがあり、人生の重さが描かれています。
底流には、家族愛があり、励ましあって生きてゆくことの素晴らしさを語っています。
努力をすれば報われると信じることができた時代の物語です。
俳優さんも、当時の雰囲気をよく表現していました。
須賀くんの演技は自然で見事でした。
吉岡さんの演じる頼りないけど諦めない姿に、心打たれました。
薬師丸さんは、あの時代の優しいお母さんになりきっていました。
堤さんが演じたような頑固親父、昔はよくいました。
堀北さんは、どう見ても上京直後の娘さんに見え、
単なるアイドルではない演技力を見せつけてくれました。
小雪さんの含みのある演技は良かったです。
俳優の皆さんそれぞれ、「こんなに演技が上手かったの?」と思える熱演でした。
蛍の意味は二回目に見たときに分かりました。(あえて書きません)
何度も見ると、作品の奥深さを感じることができます。
当時の熱い心を思い出して、自分自身の明るい未来を築きたいと思いました。