アクシス 2008-11-20
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中には僕と同じようなことを考えて購入される方もいると思いますので、ゲームのレビューとは趣が少々異なりますが、率直な感想を書いておきます。
KORG DS-10が、シーケンサとしてはYAMAHA QYシリーズの代わりにならないと思い、こちらも購入して試してみました。
そういう用途では、所詮これはゲームだろうと、手にする前は実はあまり期待していませんでした。
しかし、見事に嬉しいほうに予想を大きく裏切られました。大満足の1本でした。
譜面入力が基本ですが、スライタスによるエディットは快適で、コピー・ペーストなどの操作も容易です。
8パート・マルチティンバで、58種類のプリセット音色をそれぞれにアサイン可能です。
うち1パートは和音演奏用の4音(?)ポリ、1パートはリズム用の2音ポリ、他の6パートはモノフォニックですが、作曲メモ帳として使うには十分なスペックだと思います。
プリセット音色は広く浅く揃っていて、この「これだけで何でも出来る」感は、初めてRoland SC-55を8bitPCから使ってみたときの高揚を彷彿とさせてくれました。
KORG DS-10のステップ・シーケンサで長いメロディを紡ぐのは至難の業と思いましたが、バンブラは譜面で小節が繋がっているから、余裕シャクシャクです。
何より感心したのは、これほどちゃんとしたシーケンサが付いているにも関わらず、マニュアルが難しくない、言い換えればマニュアルを読まなくても使えちゃうってことです。
手軽さという点では、ある意味QYシリーズよりも優れていると思います。
この作曲ツールだけを切り離して、音源付小型シーケンサに特化して改良版が出れば、僕はもう一度絶対に買いますよ。
ついでに、ゲームとしてもとても面白いです。こっちが本筋なんでしょうけどね。