おもくそ 2010-03-07
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正直、笑えるものではなかった。この世の仕組みをこんな風に捉えるのは流石だと思ったが。
笑いは全てベタ。素人の僕でも笑いの展開が容易に想像でき、実際予想通りになったことがしばしば(醤油の件とか)。
ベタと言えば、氏が『放送室』で特に多用している『一周回った笑い』というのがあるが、
これは飽くまでディープ&シュールな笑いの合間に見せるから活きるものであって、連発されてもサブいだけ。
ちなみに世間の酷評とは裏腹に、僕の周りの客は結構笑ってた。前述の醤油の件や腰打ちの件とか。
一番最初の絶叫(CMでもやってるあれ)のシーンで既に笑っているのは訳分からんかったが。
でも、唯一捻っていたと言える『マジック番組でババア消えてません』シーンでは全く無反応。そしてちょっと経ってから「えっ!?」という声が…
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以下、パート毎の感想。
●修行
『しんぼる』押下時の現象、真っ先に頭に浮かんだのは『マイクロフィルム』。
それが浮かんでしまってからは、ひたすら『出前一丁』が出てくるのか待ってる自分。
帰宅してからググってみたら、みんな同じ感想を抱いたようで。
他には、ドアに向かってダッシュの件は、雰囲気は確かに『引っ張る男』。まあそんな感慨を抱いたというだけ。
●実践
笑いは何にも無かった。
これ以降の『しんぼる』押下時の現象は、『お笑い共通一次』の理科の問題「アルコールランプで加熱したら」「ハムが飛ぶように売れた」みたいな感じで、
あの部屋ではなく現世に発露するのだが、その現象が『首が伸びる』とか『火炎放射』とかいった感じで(悪い意味で)ぶっ飛んでいる。
ここはベタな感じの方が良かったんじゃないかな?押す度に「メガ牛丼一丁!」。世界向けにするなら「メガマックプリーズ!」とか。
それと、このパートだと天使が大人じゃないですか。なんで、『しんぼる』も大人仕様にして、その上にモザイク被せるなんて演出はどうだろうか?なんて思った。
『大日本人』の娘のように。以上、ど素人の意見でした。
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プチ信者としては、世界や大衆無視して、本当にぶっ飛んだものを創って欲しかった。キャシーのコントのようなものを。
公開前のたけしとの対談でも「TVで面白い事出来ないから映画に逃げてきた」って言ってたのに・・・。
でもそれだとスポンサーが金出さないんだろうな。放送室で本人が言っていた「この世のトラブルの原因の殆どは金」、トラブルの原因に限らず、何するにしても結局金か?